中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
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御社のホームページ、時代に取り残されていませんか?
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    「御社のホームページ、時代に取り残されていませんか?」

     

    日本クラウドコンピューティング株式会社

    代表取締役社長 清水圭一

     

     

     ここ数年、ホームページを取り巻く環境が大きく変わってきています。

     

    インターネットへのアクセス方法が、パソコンからスマートフォンになり、見知らぬホームページへ初めてアクセスするきっかけが、ポータルサイトからソーシャルメディア経由になってきています。

     

    ホームページの更新も、以前は専門的な知識が必要でホームページ作成会社へ依頼する必要がありましたが、現在では、自社で簡単にホームページの更新が出来るようになってきています。

     

     

     しかし、残念ながら、多くの企業では、これらの環境の変化に置き去りにされ続け、旧態依然とした自社のホームページをインターネット上で公開し続けています。

     

    中には、十年近く更新もされていなく、最新のウェブブラウザではレイアウト崩れなどを起こしたり、セキュリティの脆弱性対策もせずに、そこからホームページのバックエンドにあるデータベースに不正アクセスされる事故なども起こっています。

     

     

     自分の会社はインネーネットでビジネスをしていないので、ホームページに注力する必要はないと思われる方々も多いかと思います。

     

    しかし、インターネットで顧客がその会社の会社概要や商品を照会したり、あるいは、就職希望者は企業訪問に訪れる前に、必ずと言っていいほど、最初に企業ホームページにアクセスします。

     

    その際に、最新の情報量が少なすぎたり、スマートフォンでキチンと表示されない企業ホームページであれば、その時点で選択肢から消えてしまうことさえもあります。

     

     

     本当は素晴らしい商品やサービスを提供している会社であっても、ホームページの情報が全てだと思われ、それが伝わらない、あるいは、そうは思われないという機会損失が知らないところで多く発生している可能性もあるのです。

     

     

     今回は、自社のホームページを時代に追いつかせるためにできる3つの最低限の施策について、ご紹介をしたいと思います。

     

     

    自社ホームページの更新を、今だに外部の会社に委託していませんか?

     

     ホームページの全面的なリニューアルやデザイン性の高いホームページであれば、外部のホームページ作成会社に委託してもよいかと思います。

     

    しかしながら、現在では、WordPressに代表されるツールで、ホームページをブログの様に簡単に更新できます。

     

    最初はWordPressで専門の会社で再構築する必要がある場合がありますが、その後は、専門的な知識も必要なく、自社で簡単にホームページの更新が出来るようになりますので、コストだけでなく、ホームページに簡単に最新情報を掲載することが出来、閲覧者の利便性を向上させることが出来ます。

     

     

    スマートフォン対応のホームページにしていますか?

     

     スマートフォンがこれだけ普及している時代です。

     

    ホームページによっては、6割から8割がスマートフォンからのアクセスということも珍しくはありません。

     

    スマートフォンでもパソコン用に作成されたホームページは閲覧することは出来ます。

     

    しかし、画面が小さいこともあり、快適に閲覧することは非常に困難です。

     

     

     そこで、スマートフォンからのアクセスには、自動的にスマートフォンに最適化して、見やすくレイアウトを変える仕組みを自社ホームページに入れることにより、アクセス数、滞在時間を伸ばすことが出来ます。

     

     

    ソーシャルメディアボタンを設置していますか?

     

     目的を持って情報を調べる際は、グルーグルやヤフーなどの検索サイトを利用する方がほとんどかと思います。

     

    その反対で、目的を持たないでインターネットを閲覧する場合、一昔前ですと、ホームページで紹介されている他のホームページのリンクをクリックして、次から次へとホームページを閲覧するネットサーフィンをしました。

     

    しかし、これだけホームページの数があると、目的を持たないで情報を閲覧することは、情報の質や信憑性が分からなくなり、この情報を誰かの基準で選んでくれた方が合理的であるという考え方が出てきました。

     

     

     そこで台頭してきたのがフェイスブックやツイッターに代表されるソーシャルメディアです。

     

    ソーシャルメディアは、膨大な情報から「誰かがオススメしている」、あるいは、「誰かの知り合いの会社」というフィルターに掛けられた情報が飛び込んできます。

     

    皆さんも、友人がフェイスブックで読んで良かったと紹介されている店を調べてみたり、実際に自分も来店してみたりとした経験があるかと思います。

     

     

     このようにソーシャルメディアで紹介されやすくするために、ホームページ内にソーシャルメディアボタンを設置するのです。

     

    ホームページの閲覧者はそのボタンを一回、クリックするだけで、ソーシャルメディアでの紹介が簡単に出来るようになります。

     

     

     特に知名度や信用力のない企業や、地域で根ざした営業をしている会社などは、「○○さんからの紹介」「○○さんの知り合いの会社」ということをソーシャルメディアを通じて示すのが、ブランディングになり、新規顧客や新しい人を呼び込む決め手になります。

     

     

     このように、例えネットビジネスに関わりのない会社でも、新しいお客様や採用候補者など、リアル社会の人との出会いのきっかけがインターネットになってしまっている現状から、その入口である自社のホームページが、時代から取り残されていないか、再確認を行い、時代に応じた施策をすることをお勧めします。

    JUGEMテーマ:ビジネス

    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | クラウドコンサルティング | 07:00 | - | - | - | - |
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