中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
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マイナンバー対応で注目を浴びるフィジカルセキュリティの最新動向と情報セキュリティとの融合 その1
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    マイナンバー制度開始が後押しとなり、フィジカルセキュリティの見直しを検討しているところが増えています。

     

    このフィジカルセキュリティとは、企業の機器や設備、従業員などを守るものであり、鍵やIDカード、監視カメラなどもフィジカルセキュリティの一つになります。

     

    今回は、フィジカルセキュリティの最新動向と情報セキュリティとの融合による高度なセキュリティの実現方法について紹介したいと思います。

     

     

    歩いている方向まで検知している!監視カメラの最新動向


    最新の監視カメラは、単に録画をするだけではありません。監視カメラに映し出されるを24時間365日、人手を介さずに監視し続け、何か不測の事態や怪しい行動をする人がいた場合、即座に管理者に通報される仕組みが実装されているものがあります。

     

    監視カメラに映し出される画像をリアルタイムで解析を行ない、特定のエリアに人が入ってしまった場合、あるいは特定のエリア内で一定時間立ち止まってしまった場合は即座に検知をして、管理者に通報を行ないます。動いているものだけでなく、動きが止まってしまったものまでも広範囲に検知出来るというのが赤外線センサーとの大きな違いです。

     

    例えばオフィス内で金庫があるエリアや機密情報保管されているロッカー前、秘密プロジェクトが行なわれている執務室の出入り口などで、一定時間に人が立ち止まったりすると管理者へ通報を行ないます。

     

    また、倉庫や工場など広い場所で、人が決められた通行場所以外を歩いた場合や特定の方向に向かって歩き出した時に通報する機能を実装している監視カメラもあります。工場の入口での社員証チェックが甘くなる通勤時間帯に従業員に紛れて不法侵入して、途中で従業員がオフィスや工場へ向かう列から離れて、窃盗目的で資材置場などに向かう不法侵入者を発見するといった使い方も出来ます。

     

    その2に続く

     

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    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | マイナンバー | 05:09 | - | - | - | - |
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