中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
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IoTが変える総務の仕事とは その2
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    IoTの現状と将来
    IoTは徐々に私達の生活にも活用され始めています。

     

    例えば、家庭用のテレビは録画用ハードディスクレコーダーなどは、最新機種には必ずと言っていい程、無線インターネット接続機能がついており、インターネットさえ繋がっていれば、世界中どこからでも番組予約も出来ますし、自動掃除ロボットには、インターネットを介して操作を行なったり、不在中の自宅内の様子などがインターネットを確認することなどが出来ます。

     

    また、温度や湿度などの情報も内蔵センサーにより把握することができるので、帰宅前に部屋の室温を確認して、エアコンのスイッチをスマートフォンで入れたりすることが出来る機能などを備えている機種もあります。

     

    さらには、インターネットに繋がる通信端末とバッテリーなど更なる超小型化により、コンタクトレンズにも内蔵できるものなども開発されています。この後は、具体的に総務業務でどのようにIoTが活用出来る可能性があるのかについてふれていきます。

     

     

    労務管理でのIoT活用例
    工場、倉庫内作業、接客や運転など、従業員の肉体作業の比重が多い職場などでは、繁忙期や特定の部署や仕事に従事する従業員に、管理者が気付かないうちに過度な肉体的負担を強いてしまうケースなどが多々あります。

     

    過度な肉体的負担が重なると事故、怪我、病気などに繋がることもありますので、労務管理の観点から、こういったことを避けて、負荷を最適化することが、従業員の安全を図るだけでなく、生産性を上げるためにも対策が必要です。


    これらを実現するために、腕時計ぐらいの大きさのセンサーを内蔵した端末を従業員に装着してもらい、そこで運動量や脈拍、筋肉の状態などを常に計測し、リアルタイムでインターネットを介して集められ、ある一定の閾値を超えた場合は、即時にその従業員を休憩させたり、負荷が低い状態にある他の従業員が応援に駆けつけるなどの対応することにより、従業員の安全確保と生産性向上を実現出来るようになったり出来るなどの使い方が考えられます。

     

    JUGEMテーマ:ビジネス

    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | ビッグデータ IoT | 04:49 | - | - | - | - |
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