中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
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なぜ、Microsoft Officeのファイルサイズを小さくすると、社員の生産性が高くなり、ITコストが下がり、セキュリティリスクが低減出来るのか? その3
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    ファイルサイズが小さくなるとセキュリティリスクも減らせる
    セキュリティ対策をする上で効果的な対策の一つとして効果的なのは、ファイルの暗号化です。

     

    しかし、この時にネックになるのが、暗号化を行なう際に発生する処理時間になります。

     

    この処理時間はファイルの大きさに依存するため、ファイルが小さければ小さい程、処理時間も短縮され、その処理をするためのCPUの処理能力も使わずに済みます。

     

    結果的に、ファイルサイズが小さければ小さい程、セキュリティ対策を即時に低コストで行なうことが出来るのです。

     

    高度な暗号化をすればするほど処理時間が掛かりますので、ファイルが小さければ、高度な暗号化をしても時間もコストも安く済むのです。

     


    災害対策にも効果!
    ほとんどの業務がITを使って行なわれている現代では、重要なデータはほとんどデジタル化されており、顧客への提案書、顧客リストや売上、請求管理などもMS Officeを使っている企業も多いかと思います。

     

    また、従業員個人のパソコンに保存されているデータには、日々の仕事の成果やノウハウも文章や資料として保存されています。

     

    つまり、災害対策を行なう際に重要なのは、これらの企業情報をいかに守り抜くことが出来るかが、被災後の業務再開を行なう際の重大な要因なのです。

     

    これらのファイルサイズが小さければ、直前のデータを遠隔地にリアルタイムで転送することが出来ますし、設置するIT機器も最小限で済ますことが出来ます。

     

    やり方によっては、インターネット回線を利用し、安価なサーバーやクラウドストレージなどを使って、災害対策を安価に行なうことが出来る可能性が出てくる企業も多くあるのではないかと思います。

     

     

     

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    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | 従業員の知的生産性向上 | 05:19 | - | - | - | - |
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