中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
<< 品質と価格を両立するICTシステムの価格交渉術 その2 | main | マイナンバー対応で注目を浴びるフィジカルセキュリティの最新動向と情報セキュリティとの融合 その1 >>
品質と価格を両立するICTシステムの価格交渉術 その3
0

    導入事例になることを条件に価格交渉をする
    ICT企業から導入事例になって欲しいという依頼を受ける事があります。これは技術の移り変わりが激しいICTシステムは、最新の技術を盛込んだICTシステムを最初に導入したという公開出来る実績・事例が欲しいのです。実績・事例は次のお客様を呼び込む宣伝として効果が高いためです。


    これらの事例は大企業で有名な企業ばかりが対象と思われるかもしれませんが、意外とそうではありません。中小企業向けのソフトウェアやクラウドサービスの導入事例では、名も無き地方の中小企業が多く登場します。事例に登場することを条件に特別価格を提示してくれることも少なくありません。


    ただ、新しいICT技術や製品を導入してくれる顧客が対象になりますので、その分、リスクはあります。しかし、ICT企業側も、新しい技術や製品の事例になってくれる顧客は威信を掛けて優秀な技術者を投入してくるとことも多いので、金額以上の手厚いサポートを受けられる場合がほとんどです。

     

     

    同じことが出来るICTシステムでも10倍以上の価格差!
    ICTシステムの価格交渉が難しいのは中身が複雑なためです。きちんとした比較をして、内容と価格を評価するには、ICT全般の知識と経験が必要になります。

     

    しかし、その手腕によっては、上手く行くと十分の一以下にコストが下がる事もあるのです。ICTへの投資比率が大きくなりつつある現代では、この手腕が企業競争力に大きな影響を与えています。

     

    是非とも一度、今までのICT投資に大鉈を振い、ICTの業務要件を整理して、コストを最適化する思い切った改革に取り組んでみては如何でしょうか?

     

    JUGEMテーマ:ビジネス

    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | ITコスト削減 | 05:57 | - | - | - | - |
    TOP