中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
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大福帳を井戸に投げ込め!10分で出来る最低限度のICTシステム災害対策 その3
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    10分で出来る災害から企業データを守り抜く方法

    データがサーバーやパソコンに企業の重要データが格納されていますので、こちらのデータをリアルタイムでクラウドに自動転送してしまう仕組みを使えば、今のオフィスが大きな災害に見舞われたりしても、データだけは守り抜くことが出来ます。

    中小企業などでは、ICTシステムもシンプルで数も少ないので、こういった方法が非常に有効です。例えば、Dropboxのようなクラウドのストレージサービスを利用し、アカウント登録し、業務で使っているパソコンやサーバーに専用のソフトウェアをインストールして、簡単な設定を行なえば、10分足らずでデータが自動的にクラウドにバックアップされるようになります。つまり、大福帳をコピーして、常に井戸に投げ込むのと同じことが自動で出来るのです。

    こういったクラウドサービスのリスクを気にする意見もありますが、暗号化やアクセス制御などのセキュリティ技術も大幅に進歩しています。そういったオプションを取り入れて、きちんとした知識を持って運用すればリスクは最小化することが出来ます。

    何より重要なのは、今から1分後に起こるかもしれない大災害で、データロストという企業に取って致命的で取り返しのつかない損害を負わないための対策を今すぐに実施することなのではないでしょうか。

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    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | 災害対策・BCP | 03:35 | - | - | - | - |
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