中小企業向けITコンサルティング専門会社、日本クラウドコンピューティング株式会社代表取締役社長、中小企業経営イノベーション協議会会長を務める清水圭一のブログです。中小企業経営者向けに講演、コンサルティング、ITシステム開発を行っております。現在、『月刊総務』にてICTコラムを連載中。
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年末年始の危機管理 その1「業務利用のパソコン、タブレット、スマートフォンの紛失・盗難対策」
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    三井住友銀行グループ SMBCコンサルティング 経営者向け情報サイト NetPressへの弊社代表取締役社長 清水圭一 寄稿掲載記事より

    ポイント
    ・年末年始に急増する会社支給のパソコン、タブレット、スマートフォンの紛失・盗難事故に対して、事前、運用面での対策が必要になります

    ・個人所有のパソコン、タブレット、スマートフォンの紛失・盗難に備えての事前準備策、対応策も併せて検討しておく必要があります。

    ・IT機器利用に際して従業員と取り交わす誓約書を作成、見直しを行い、従業員のセキュリティ意識の向上を行なう必要があります。


    各端末毎の紛失・盗難対策の基本


    パソコン(ノートパソコン)

    ・基本ソフト(Windowsなどのオペレーションシステム)の起動パスワードだけでは、紛失・盗難にあった場合、パソコンを分解してハードディスクを取り出された場合、中のデータが情報漏洩する恐れがあります。併せてハードディスクの暗号化ソフトを必ず利用しましょう。

    ・外部へのパソコンの持ち出しは、外勤社員など必要のある従業員に限定し、内勤社員などは、許可制にするなどの社内規則の制定を行ないましょう。

    ・終業後は必ず、パソコンを鍵付きのロッカーなどに保管を行なうことを徹底させましょう。


    パソコン(デスクトップパソコン)
    上記のノートパソコンと同じ対策に加えて、物理的に鍵付きロッカーに保管する事ができないたので、パソコン専用のワイヤーロックなどを取り付け、安易に持ち去る事が出来ない様にしましょう。


    タブレット・スマートフォン

    ・画面ロック解除パスワードを必ず設定し、ある一定の回数、パスワードを間違えるとタブレット、スマートフォン内の全てのデータを消去する設定を行ないましょう。

    ・紛失・盗難にあった場合、遠隔操作でタブレット、スマートフォンのデータをすべて消去するソフトなどを導入し、設定しましょう。

    ・位置情報発信機能がある場合は、この機能をONにして、万が一の紛失・盗難時の発見の手がかりになるようにしましょう。

    次回に続く
    Posted by : 日本クラウドコンピューティング(株) 清水 圭一 | セキュリティ・情報漏洩対策 | 23:18 | - | - | - | - |
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